食べても吸収してなければ意味がない

私のブログを読んでいただきありがとうございます!

こちらのブログでは
私が主として活動している

離乳食のお話はもちろん
わたしをつくっている価値観などを、

わたしの「言葉」にして
お伝えしています。

「わが子がぐんぐん育つからだもこころもつくる🍀」

助産師として活動しております
いかいあきです😊



「離乳食はどれくらいあげたら
いいのだろう?」


離乳食をあげようと考えたとき
きっと誰もが思うことだと
思います


私も思いました


そこで私がとった行動は
“離乳食の目安量”を
調べました


炭水化物〇g
脂質〇g
タンパク質〇g


離乳食初期・中期・後期
完了期に分けて
目安量というのもが
厚生労働省からも
発表されています


このように具体的に数字にされると
これだけあげなきゃいけないんだ
と、私は理解して
量ばかり固執していました



こうなると
食べてくれないと
「達成できなかった」という
思いになってしまい
落ち込んだり
イライラの原因に
なっていたと思います




離乳食を専門として
勉強するようになって
思わぬ現実を知りました


それは
ママさんがすごく勉強されていて
離乳食に「鉄」を
しっかり取り入れて
あげていたのに
その子は貧血と診断された
ということがありました


これはどういうことかというと
離乳食では
栄養素をどんなけ気にしてあげても
赤ちゃんの身体が
栄養素を吸収できる状態に
発達していなければ
栄養失調になってしまう
ということです


先日私のブログで
離乳食は食べることを
確立させるための練習時期
↓詳しくはコチラ
離乳食で栄養を
考える必要はあるの?

とお話ししました


どの食材をどれだけ食べたか
よりも、その子に本当にあった
栄養を与えられているか


多くの人は
「たくさん食べてくれたら
身体は大きくなる」
と考えていると思います


本当に考えていかなければ
ならないのは
しっかり食べられるように
発達しているか
その子に合った離乳食が
とれているか


離乳食を食べることは
ただ食べさせればいい
ということではなく
身体全体の発達状態を
みていく必要がある
ということです


赤ちゃんの身体の発達状況を
考えながら
赤ちゃんの全体をみながら
進めることが
赤ちゃんに正しい栄養を
与えることになるのです


赤ちゃんの発達?
全体をみながら?
具体的には
どうしたらいいの?
って疑問がわきますよね


そうなんです
ココが離乳食の個人差
食べる子、食べない子の
原因となるところです


なので
本当に赤ちゃん
1人、1人全くちがう
経過をたどるということ


そんなこといわれたら
余計に今の離乳食の状態で
正しいのか不安になります…
という方は


お気軽にインスタDMに
質問してきてください🤗


お子さんの今の状態や
離乳食の進み具合など
心配なこと、不安など
聞かせてください





ここまで読んでいただき
本当にありがとうございました!



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幸田町ハピネス助産院にて

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