病気のときの症状は大切に考えてあげてね

こちらのブログでは
私が主として活動している

離乳食のお話はもちろん
わたしをつくっている価値観などを、

わたしの「言葉」にして
お伝えしています。

「わが子がぐんぐん育つからだもこころもつくる🍀」

助産師として活動しております
いかいあきです😊



風邪をひくと
熱が出る、頭が痛い、鼻水が出る
咳がでる、喉が痛い など
様々な症状がでます。



病気になるとは、
その人の生活が自然の法則から外れ、
自分の免疫力が低くなり
結果として起きていること。


この病気の状態を
もとの自然な状態に戻そうとする力が
自然治癒力


病気の症状は
自分の身体の自然治癒力が
働くために
必要があって出てきます。



なので
風邪をひくという病気に対して
出てくる症状は
自分の身体を自分で治している証拠。


自分の自然治癒力を
がんばって発揮している最中
ということ。


病気で症状がでることは
イイコトでもあるのです。


でも
風邪ひいて、熱が高くて
頭がガンガンして辛すぎる…
というときに
この症状が自分を治してくれている✨
なんて思える人は
ほとんどいないと思います。


どMさんならわかりませんがwww🤣


そのようなときは
症状を和らげるお薬をる使って
自分をいたわってあげることが
実際にも身体をしっかり休め
大切だと思います


辛い時は
薬を使って我慢しない


しかし
症状を薬を使って抑え込む
という方針は
自然治癒力を弱めてしまう
ことになる



例えば
赤ちゃんのわが子に
ほんの少し湿疹ができたときに


「この湿疹はなんですか?
お薬ぬって、治してあげた方が
いいですか?」


と、聞いてくるママさんも
いらっしゃいます。


湿疹は、赤ちゃんの身体の中から
害のあるもの(赤ちゃんの体内に
あると毒になる)が、ブツブツとなり
身体の外に自然に出てきたもの。


なので
それは薬で抑えるべきではなく
出し切らせてあげることが
赤ちゃんの身体にとっても
イイコトなのです。





「便秘なので、病院行って
薬もらって飲んでいるので、
何食べても大丈夫ですよね?」


という、ママさんも
いらっしゃいました。


便秘だから薬で治してあげる
のは、赤ちゃんにとっても
便をださないと辛いので
重要なこと。


でも
薬を飲んでいるから
何も食に対して考慮しない
というのも
ちょっと違う気がします。


病気の症状を
薬を使って押さえつけたり
改善することが
赤ちゃんにとって
本当によいことなのかを
考えて、病院での薬の使用を
考えていけるといいですよね。


もう一度強く主張しちゃいますが
決して薬を使うな!って
言っているわけではありません


人間には自然治癒力をいう
自然に治る力が備わっており
薬をガンガン使用するよりも
自然に治癒していく方が
断然人間らしく、より健康になって
生きていけると思うのです。



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幸田町ハピネス助産院にて離乳食教室
やってます。
次回は6月19日(水)
登録していただき、「離乳食教室」と
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返信にて、詳細をお送りします