内臓にも感覚があるんです

こちらのブログでは
私が主として活動している離乳食のお話はもちろん
わたしをつくっている
価値観
などを、わたしの「言葉」にして
お伝えしています。

「食べない」を卒業できる離乳食🥄
助産師として活動しております
いかいあきです😊



突然ですが
私たちは感覚があります。
いきなりなにごと?って感じw

感覚とは
「身体の内外からうけとることのできる刺激のこと」

例えば
触覚、嗅覚、味覚、聴覚、視覚
などのこと。
これは外から受ける刺激で
感じるもの。


内から感じる刺激の感覚って?


そのひとつが内臓感覚。


赤ちゃんは
産まれてからの栄養は
おっぱいやミルクを飲んで
消化して栄養を吸収して
育っていきます


おっぱいやミルクを消化する能力は
産まれもってあるけど
食物を消化する能力は
その後の身体の発達で
獲得していきます。


内臓感覚が
発達することで
胃腸の働きも連動して発達し
食物を消化できる能力が
できてくる。


赤ちゃんの発達で
内臓感覚が発達してくるのは
お座り、ズリバイ、ハイハイができる頃にスイッチが入る


なので、
その頃からやっと
消化能力がついてくる
ということです


内臓感覚が発達していないと
食物が胃や腸に入ってきても
十分に消化できず
栄養も吸収できません


そして
その状態で離乳食を続けると
胃腸がオーバーワークとなり
感じられなくなってしまいます



そうなると
最悪パターン


離乳食を食べたがらない
下痢や便秘
皮膚があれて湿疹がでたり
胃腸の変な感じを表現するために
夜泣きや元気がないなど
様々な状態で
身体の不調となって
現れるのです。


内臓感覚は
発達具合が目にみて
わからないから
判断しにくいですが
赤ちゃんの成長にとっては
とっても大切な
感覚器官の発達になります


離乳食が思うように進まないや
離乳食を始めたら便の状態がよくないや
離乳食始めたらぼーっと
する時間が多くなった など



今までとなんか違う


と気づいたら
もしかしたら
まだ内臓感覚が入ってない状態で
離乳食はまだですよー
っていう


赤ちゃんからのSOS
かも!?


離乳食は
ゆっくりゆっくりゆっくり
でいいんだよ!




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