離乳食で栄養を考える必要はあるの?
ブログを読んでいただきありがとうございます!
こちらのブログでは
私が主として活動している
離乳食のお話はもちろん
わたしをつくっている価値観などを、
わたしの「言葉」にして
お伝えしています。
「わが子がぐんぐん育つからだもこころもつくる🍀」
助産師として活動しております
いかいあきです😊
離乳食が始まって
ママたちが気になること
“栄養はとれているのか”
ママさんたちからいただくご相談も
「うちの子全然食べないので
栄養が摂れているか心配です」
「自分があげている離乳食で
栄養が足りているか不安です」
など、栄養面に対する内容を
たくさんいただきます。
このようなときには
私は必ずお伝えしていることが
あります。
離乳食は食べる練習
栄養面の
食物の吸収も練習が必要
なのです
とは言っても
人間が生きていくためには
必要最低限の栄養が必要になります。
それが
5大栄養素
タンパク質・脂質・炭水化物
ビタミン・ミネラル
この栄養素で人間の身体は
作られています。
産まれたばかりの赤ちゃんは
母乳やミルクで
離乳食期にある赤ちゃんは
食物と母乳やミルクで
離乳食を卒業し、
ほぼ大人と同じごはんにした
お子さんは
食物から5大栄養素を
吸収しなければ
いけないわけです。
離乳食期の赤ちゃんは
食物と母乳やミルクで
5大栄養素をまかなうことを
考えると
離乳食を
食べなかったり
母乳やミルクを
飲まなかったりすると
栄養が摂れているか
心配になる気持ち
すごくよくわかります。
私も自分の子を育てているときは
自分があげている離乳食で
本当にいいのだろうか
と、常に不安でした。
赤ちゃんたちは
自分の身体は
自分がよく知っています
離乳食よりも
母乳やミルクの方を
飲みたがる
母乳やミルクよりも
離乳食を
たくさん食べれる
食べないし
母乳もミルクも飲まない
同じ月齢でも
いろんなお子さんがいます
これが
お子さん自身が
出している答えなのです
なので
無理やり食べさせたり
する必要はないと
思っています
食物の吸収にも練習が必要
とお伝えしたように
赤ちゃんの内臓にも
食物から消化・吸収の働きを
機能してもらわなければ
なりません。
こちらも
離乳食を始めて
徐々に機能し
始めるわけです。
まだ試運転中で
機能していなければ
食べる意欲には
繋がらないということ
離乳食で
少しずつ食べていくことで
人間の食べるという行為が
確立していくのです
なので
離乳食で栄養面を
しっかり考えていく必要はない!
しかし
離乳食期に
栄養をしっかり吸収できる
身体づくりを
サポートしていく必要は
あります。
サポートの仕方は
お口の筋肉の強化
寝返り・ズリバイ、ハイハイなど
全身の筋肉の使い方が
離乳食を食べられることに
繋がっていて
お子さんに合ったものが
必要になってきます。
まずは
食べ物を
視覚・嗅覚・聴覚・触覚・味覚
を使って知ってもらい
少しずつ体内に入れて
消化・吸収能力を機能させ
しっかりと
栄養を吸収できる身体を
作っていくことが
大切なんだよ!
ここまで読んでいただき
本当にありがとうございました!
いかいあきInstagramもやってます
→コチラ
幸田町ハピネス助産院にて離乳食教室
やってます。
次回は9月18日(水)
インスタにDMください。
返信にて、詳細をお送りします。
助産師と何でも気軽に話そう会
ハッピーCafeも開催中
次回は12月14日(土)
詳しくはインスタへ。