離乳食食べないならコレだけやってみて
ブログを読んでいただきありがとうございます!
こちらのブログでは
私が主として活動している
離乳食のお話はもちろん
わたしをつくっている価値観などを、
わたしの「言葉」にして
お伝えしています。
「わが子がぐんぐん育つからだもこころもつくる🍀」
助産師として活動しております
いかいあきです😊
昨日こんな相談がありました。
「離乳食を始めてもう2か月。
でも数口いれたらもう嫌がって
全然食べてくれません。
理由がわからず、どうしていいか
わかりません。」
このお子さんは、
6か月から離乳食を開始とのこと
でしたので、今は8か月。
ママは、離乳食が全然進んでいないと
すごく焦っていらっしゃいました。
赤ちゃんが離乳食を食べない理由は
本当に様々あり、複合的になっていることが
多く、親に真相を理解することは
不可能かもしれません。
でも
私はコレだけやって!!
と、お伝えしています。
それは
毎日食事のとき
食卓に一緒に座らせる
コレだけです。
離乳食はあげなくてもいいです。
準備しなくてもいいです。
ただ一緒に
食卓を囲むだけ。
最初は
食物に興味がなければ、
座っていることがイヤになり
すぐに降りたい!と
泣きだすかもしれません。
そしたら
その時おしまいでOK。
目的は
ママパパと食卓を一緒に過ごすこと。
なぜ
それが食べることに
繋がるのかというと
まず食べられない子には
食物に興味を持って
もらうことが食べる準備に
なります。
食卓に一緒に座ることによって
食事を五感を使って感じる
ことになるからです。
今までは、ミルクやおっぱいしか
口に入れたことがなかったのに
急に食物を食べろと言われても
赤ちゃんだって知らないものだから
怖いや不安って思うの分かります。
また
人間は変化を嫌う生き物なので
新しいことが起こると
恐怖を感じる赤ちゃんも
いると思います。
それが
食べられないにつながっていることも。
まずは
ママパパと一緒に食卓を囲み
ママパパが食物を口に入れて
モグモグしている様子をみて
聴いて、匂って、触ったりして
感じてもらう。
そして
赤ちゃんはマネっこが大好き。
大好きなママパパが
楽しくごはんを食べているところをみて
食べることに対して恐怖がなくなり
安心できるようになります。
コレが一番大事。
食事はとにかく楽しい時間と
感じてもらう。
ママパパが食事をしながら
おしゃべりしたり、
笑ったり、ときには一緒に座っている
わが子にチョッカイをかけたり
楽しい時間とわかると
赤ちゃんは安心できます。
この食べることへの安心感が
新しいことへの挑戦の意欲に
なります。
子どもは何もできない存在ではなく
本来生きるための力を備えて
産まれてきます。
親はその力に気づき
信じてサポートしてあげる。
子どもを心配ではなく
信頼の心で見てあげる。
親に信頼してもらている安心感があれば
こどもはいつでも、何度でも
新しいことに挑戦していけます。
なので
まずはわが子を
信頼して安心させて
あげてくださいね💗
そうしていると
必ず食物に興味がでて
食べることを自然に
できるようになるのです!
ここまで読んでいただき
本当にありがとうございました!
いかいあきInstagramもやってます
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幸田町ハピネス助産院にて離乳食教室
やってます。
次回は8月21日(水)
登録していただき、「離乳食教室」と
送信してください。
返信にて、詳細をお送りします