腸を育てると脳が育つなんて

こちらのブログでは
私が主として活動している離乳食のお話はもちろん
わたしをつくっている
価値観
などを、わたしの「言葉」にして
お伝えしています。

「食べない」を卒業できる離乳食🥄
助産師として活動しております
いかいあきです😊



みなさん
「腸脳相関」
という言葉知ってますか?


腸脳相関とは
脳と腸がお互いに密接に影響を
及ぼしあうこと



つまり
脳の状態が腸に影響を及ぼし
腸の状態も脳に影響を及ぼす

ってこと


赤ちゃんで考えると
離乳食が始まり
食物からの細菌をとって


そこで得られた
細菌の状態で
脳も発達していくよ
ってことなんです


なので
余計に赤ちゃんの腸の細菌状態は
よい環境にしておく必要がある


腸の状態がよくないと
脳の発達もよくなくなっちゃう

そして
脳の発達が悪くなり
さらに腸の状態も悪くなる…


悪循環ループ


なんて怖いことー



私は
再勉強して知りました
自分の子を育てているときは
知らなかった…

知っていたら気をつけたし
もしかしたら
もっと頭のいい子になっていたかもw


赤ちゃんの発達は
とても適応能力が高く
もし、腸の環境が悪くて
脳の発達がうまくいかなくても
どこかで補うことができる


でも
土台がない状態で
発達が進んでしまっている
ことになり
基礎がないおうちのようなかんじ


いつか
大きくなった時に
その抜けたところが
その子の生きにくさに
なるかもしれない
基礎がないおうちはすぐに壊れる


ということなのです


この話を聞くと
赤ちゃんの腸の状態が
どうなのか
すごく気になりますよね



離乳食から
赤ちゃんの生きやすい身体を
作ることに
すでにつながっているんです


今の世の中では
頭はいいけどコミュニケーションが
とれない人が多い
って言われてると思います


それはなぜか?


ココがしっかり
できてなかったから



離乳食期に
腸脳相関でいい影響を与えあう
ことができず


脳が土台を構築せずに
発達してしまったため
自分以外の人との関わり方を
学び忘れている状態


昔は、スマホなど電子機器がなかったので
大人に成長していく途中で

人とコミュニケーションをとる時間があり
人との関わりを学び直すことができた




逆にいうと
離乳食期でわが子が
育ちやすい身体を
作ることができる

ってことです


ちゃんと知っていれば
これからのわが子の成長が
楽しみになりますよね!



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