足すことも大事だけど引くことも大事

こちらのブログでは
離乳食専門助産師として、離乳食のお話はもちろん
わたしをつくっている
日常のこと
価値観
などを、わたしの「言葉」にして
お伝えしています。

「食べる力をはぐくむ🍀子育て」
離乳食専門助産師として活動しております
いかいあきです😊


「離乳食が始まり
慣れてきたら
タンパク質・鉄分を摂りましょう


現在の授乳・離乳の支援ガイド
(厚生労働省2019年改訂)
となっています


タンパク質は
筋肉の成長には欠かせない栄養素
赤ちゃんの身体をつくるためには
絶対不可欠


鉄分は
貧血になると
全身に酸素が行きわたらず
赤ちゃんの成長・発達が遅れてしまう
可能性がある
ということで勧められています


けど
忘れてはいけないこと


赤ちゃんの人間の構造は
まだ全て未熟
と、いうこと


大人とは違う!


そして
個人差がとても大きい


まだ
未熟な胃腸に
タンパク質や鉄分をあげても
吸収できなければ
赤ちゃんにとっては
何の意味もないもの


ましてや
その食物が
赤ちゃんの身体に
悪影響を起こしている
ことだってある


何が言いたいかというと


ただ月齢が過ぎたから
離乳食をはじめようか


ではなく



赤ちゃんの成長を感じて
離乳食を始めた方が
離乳食がスムーズに

進められる


赤ちゃんにとっても
身体の負担にはならず
食物から栄養をとれる


ママパパにとっても
スムーズに離乳食が進めば
悩むことはない


しかし
赤ちゃんの胃腸の発達状態は
外からみても
分かりません


では、どうするか…


離乳食をあげてみて
下痢、便秘、湿疹、夜泣きなどなど
離乳食をあげて
赤ちゃんに何か症状が
出たときは
まだ早いサイン



そういうときは
ムリしてあげる必要はなく


今まで通り
おっぱいやミルクで
育ててあげてほしい


赤ちゃんの身体にでてる症状が
まだだよー
っていうサインだから
ちゃんと受け止めてあげる


赤ちゃんにいいって
いわれることは
全部やってあげたい
って思うのが親ごころ


でも
一歩立ち止まって
今、本当にそのときかを
考える時間があっても
いいと思います


分からないときは
周りにいる専門家に聞くといいよ!


最後まで
読んでいただいてありがとうございます🧡

本日もみんなが育つ力をはぐくむ🍀日になりますように


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幸田町ハピネス助産院にて離乳食教室やります。
次回は11月21日。
詳細は、またお知らせします!

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