私はこんな人

こんにちは。

このブログを読んでいただき
ありがとうございます。

助産師のいかいあきです。

今回は「私」についてお話しようと
思います。

これを読めば、私の全てが
わかりますwww








見渡せば、緑がいっぱい。
遠くには、山の緑がみえ
近くでは田んぼ、畑があり
ほとんどの家が自分ちの畑を
もっているような土地で育ちました。

こんな感じ。
いわゆる田舎ってやつですよね…



そして、小さい頃は
負けず嫌いのおてんば娘。


2つ違いの兄に負けたくなくて
ひたすら負けないようにがんばってました。

今思えば、めんどくさい妹&娘だっただろうな。
負けたら、泣きまくったりしてたから




そのおかげなのか
自分が努力して、何か結果を出すと
周りの人たちが喜んでくれる。

というところに自分の価値があると
思っていました。



なので
結果が全てのように思えていて
結果を出したいのなら
努力するしかない
っと、思っていました。

最初の挫折は、高校生のとき。



田舎の学校から、調子に乗って
都会の高校に行きました。




しかし!!!
そこで現実をしりました。





自分よりすごい人は
いっぱいいるんだと。


そこから、私の思いは迷宮入り。




結果をだすことが
自分の価値だと思っていたのに
その価値を見出せなくなってしまった。


すると
自分は価値のない人間
だと思い込み




他人から悪く思われたくない
自分を出してしまうと嫌われる
こんなこと言ったら相手を
傷つけるんじゃないか


など、自分守りに入ってしまいました。




他人の顔色をうかがって生活する…

そんな状態で青春時代を過ごし…
それなりに楽しかったけど、上っ面だったな。。




高校でガツンと挫折し
勉強も落ちぶれ…
大学受験には失敗し。
またまた、結果を出せなかった私は
どん底へ。
看護師か、心理士になろうと
志していたところ
一本の糸だけ
私と繋がってくれていました。




看護専門学校への入学。




ここでは、看護師としての精神
看護技術、実際に病院に実習に行き
看護師の世界を学ぶことができました。

看護師の世界っていうと一言で終わってしまうけど、
やはりそれなりの皆さんが理解するような
きびしーーーーー世界でしたW






そして、母性実習のとき。
実習で運よく出産に立ち会うことが
できました。



この時、見た光景は今でも忘れません。





命がけでわが子を産み出そうと
体の全てを全集中してがんばっている
お母さん。



それを、一生懸命サポートしている
お父さん。




そして、何より
そんな二人を穏やかに応援し
的確なアドバイスをしている
助産師さん。
カッコイイな…



赤ちゃんが誕生したとき
その赤ちゃんが本当にひかり輝いて
見えました。




そんな体験をして
助産師へ憧れをもち
助産学校へ進学しました。




助産学校では
助産師としての基礎知識
助産技術と分娩介助実習。
これを、一年間でやり遂げるので
学校でも家でも実習病院でも
ずうーーーーーーっと
勉強でした。





何とか卒業し
晴れて助産師として働くことが
できました。





手に職は得ることができましたが
私の内面は何も変わらず…


それからも
相手が不快な思いをするくらいなら
自分が我慢すればいい
っと、思って生きていました。
これは、ほんと最近まで。


ご縁があって
こんな私でもいいと思ってくれた
夫と結婚し
二人の娘に恵まれ
幸せな家庭像はできました。


家庭像は…




でも…
私の心は全然
満たされていなかった。




他人の顔色を伺っての毎日。
言いたいことも
相手の気を悪くするんじゃないか
と思い、自分が我慢する毎日。



夫も子どもも
何も悪くないのに
私だけイライラしてしまってる…


と、自己嫌悪。


負のサイクル…








子どもたちが育ち、自分の時間が
少しずつ持てるようになると



このまま助産師を
続けていればいいのか。
違う道もあるかもしれない。

自分は何がしていきたいんだろう。
自分は何をしてきたのだろう。



と、いろいろ思うようになりました。






そんなことを、考えていたとき


夫から
「あきは、何事も一生懸命だけど、
楽しそうにやってないよね。
常に忙しそうで、一緒にいても
気を遣う」




この言葉を聞いて
私がイライラしてるせいで
家族を不幸にしてしまっている。




自分が家族をダメにしてしまっている。



と、思い「自分」を
真剣に考えるようになりました。






そして、わかったこと。
自分を受け入れて満たしてあげると
何もかも
いい循環がうまれてきます。



自分が辛いと思うことも
そう思っているんだ
と、受け入れればいい。


自分が我慢することで
自分の心を守っていたけど
他人の顔色ばかり伺っていたけど
自分をだしていいんだ!


自分の心を満たしてあげると
他人の感情も
受け入れることができる。


と、思えるようになりました。






そして
自分の気持ちに正直になったとき
今までの仕事を辞めてでも
助産師として
ママたちのサポートをしていきたい
と強く思うようになり
助産院を開業しよう
と決心することができました。





長くなってしまったのですが
わたしの伝えたかったこと。





自分の心に正直に
自分の心を認めてあげれば

見えてくる世界がある。



ということです。



自分を許してあげる。
自分を認めてあげる。
自分の思いを聞いてあげる。




簡単に言えるけど
毎日が忙しいママたちには
一番感じることが難しいこと。




私も体験してきたからわかります。





でも
本当に
心も体も軽くなります。

そうすることによって
自分の周りの人たちも
幸せにできます。




自分をわからせてくれたこの体験を
生かしながら
助産師としてママのサポート活動していきたいと思ってます。


今、子育て真っ最中のママさん。
自分の思うようにいかない。
辛いな。
苦しいな。
もういやだ…

悩んでいるママさんにそんな自分で大丈夫なんだよと伝えたい!!

私が好きな言葉

今、この瞬間が大切

みんなが、今この瞬間を
ご機嫌にすごせたらいいよね!


こんな私ですが、どうぞよろしくおねがいします。




いかいあき