離乳食って5~6か月に始めるものじゃないの?

こちらのブログでは
私が主として活動している離乳食のお話はもちろん
わたしをつくっている
価値観
などを、わたしの「言葉」にして
お伝えしています。

「食べない」を卒業できる離乳食🥄
助産師として活動しております
いかいあきです😊



昨日、離乳食は赤ちゃんの「毒」になる!?
というお話しをしました。

記事はコチラ↓
衝撃!赤ちゃんの毒になるって知ってた?


その中で紹介している本
「子どもの腸には毒になる 食べもの 食べ方」
医学博士 西原克成 著

を読んで、たくさんの学びがあった



私が離乳食で悩んだこと
ママさんたちから受けた相談も
この本に書かれていることで
納得できること
たくさんありました。



私はこの本が離乳食を進めるうえで
全てが正解とは思ってません。




なぜなら、人の身体は
みんな違うから。




全く同じ成長、発達をたどる人
なんて存在しない。



だから、正解なんてないんです。



ただ、正しい知識を知らなければ
悩むことはいっぱいになります。



例えば、離乳食を食べてくれない
どうして?って考えたとき



赤ちゃんの食べ方が問題なのか
離乳食の固さが気に入らないのか
食べさせ方がいけないのか
そもそも食べることに興味がないのか
赤ちゃんの身体の発達に原因があるのか
などなど


知識があれば
引き出しも多くて
可能性として考えることが
できると思うのです




そうすると
悩みではなく
トライ&エラーで
やってみてどうか
という、赤ちゃんを観察
できる視野が広がる



そーやって
私はママさんたちに
子育てをしていってほしい



ママは当たり前ですが
自分のお子さんのこと
一番分かっています



なので
ママが観察して気づくことが
一番重要で、確実な状態だと
思います




っと、前置きが随分長くなって
しまいました



やっと本題に入りますwww



私が育児をしていたとき
もう10数年前の話だけどw



離乳食を始めるにあたり
離乳食は5~6か月に
始めるもの
って決めつけて



始めるのが当たり前
始める時期だから始める




って思って始めた



しかし、現実は
最初は底なしのように食べてたけど
途中で食べなくなったり
急にまた食べたり
便秘にはなるし


と、めっちゃ悩むこといっぱい
だった




どうやって解決したかというと



解決なんてしなくて
どうにかその場しのぎで過ごし
時間が過ぎていき
こどもが成長していった
というかんじで


こうやって
離乳食を進めているママさん
多いと思う


食べないから
どうにか食べさせよう
便秘なら
浣腸して便を出す



もう対症療法



でも
ちゃんと赤ちゃんの身体のしくみを
知ってれば
こんなに悩まなくてよかった



赤ちゃんの腸は
大人とは全然しくみが違って



まだまだ未熟な状態



細胞どうしもまだくっついてなくて
そんな状態に
食物を入れてしまうと
細胞と細胞の間から
食物の成分が血液に流れて
腸がばい菌に侵され
炎症を起こしてしまう




その結果
便秘や下痢になったり
湿疹ができたり
赤ちゃんの不調となる



でも
あげなきゃで進めていると



赤ちゃんの身体がSOSを
出しているのに気づかずに
そのまま離乳食を続けていくと
腸が感じなくなって



どんなけ食べても
満腹感を感じられなくなり
めっちゃ食べるようになる




まさに
うちの子はコレだったな



腸に炎症が起きているなんて
全く考えもしなかった




こんなスタートで
腸に炎症を起きたまま
離乳食を進めるから



赤ちゃんからしたら
「身体が不調なのに食べろって
できないです」
ってなり、途中から食べなくなった
ってことが
まさにうちの娘には起こっていたこと
だと思えた



これが
本にかいてあった
離乳食が「毒」となる原因


この知識は
自分に落とし込んで考えても
すごく納得できた



なので
同じように悩んでるママさんにも
ぜひ伝えたい!



食べても食べてもちょうだい
っていう子は
すでに離乳食が原因で
腸の炎症が起きてて
感覚がないかもしれない




食べないのは
離乳食が原因で
腸に炎症が起きてるから
食べられないだけなのかもしれない




原因を決めつけるのは
よくないけど
可能性として考えて
今、どうすべきかを
行動していけるよね!



炎症が起きているときは
離乳食をお休みするのが
一番いいんだって!



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