「和える」と「混ぜる」のちがい
こちらのブログでは
離乳食専門助産師として、離乳食のお話はもちろん
わたしをつくっている
日常のこと
価値観
などを、わたしの「言葉」にして
お伝えしています。
「食べない」を卒業できる離乳食🥄
助産師として活動しております
いかいあきです😊
みなさん
「和える」という言葉を知っている
と思います
「和える」という表現は
日本語にしかないそうです
外国では
「混ぜる」=MIX
になります
そして、和食には
混ぜるがなくて
和えるしかないそうです
日本の文化ですよね
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和食での「和える」は
それぞれの食材の違いを活かしながら
お互いの個性、存在を尊重し
おいしい料理をめざす
何が言いたいかというと
離乳食のメニューでも
「和える」が
すごく大事だと思う
食材をひとつひとつ大事にして
ひとつひとつを感じられるように
することが大切
全部一緒に混ぜてしまえば
全部同じ味で終わってしまう
それが食べられたとしても
突然このピーマンを食べてと出てきたら
初めて見るもの
初めての味なら
食べるのが怖いって思って
拒否してしまう
最初はまず
食材ひとつひとつを
目で見て
においをかいで
食感を感じて
味わう
![](https://md-harunohi.com/wp-content/uploads/2023/11/image-42.png)
離乳食は
食材を知り、食べる練習が
目的です
決して、たくさん食べることが
いいこと
ではないのです
忙しい毎日を送っていると
大人のわたしたちも
このような食材の味を
感じることなんて
忘れてしまっていることかもしれません
せっかくの赤ちゃんの
離乳食期
大人も一緒になって
日本の文化でもある
食材ひとつひとつを
感じる時間を
過ごしてみては?
意外と食材をゆでただけ、焼いただけ
でもおいしいと感じられるかも
![](https://md-harunohi.com/wp-content/uploads/2023/11/image-41.png)
そんな人間にしかない能力
五感を大切にして
わたしたちも赤ちゃんも
生活を送っていきたいですよね
最後まで
読んでいただいてありがとうございます🧡
本日もみんなが幸せをはぐくむ🍀日になりますように
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幸田町ハピネス助産院にて離乳食教室
やります。
次回は11月21日。
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